ギターのカポの有用性
ギター愛好家の皆さん、カポお使いですか?
カポは簡単な運指のままキーを合わすことができる優れものなんです。
開放弦を利用する際に有効になります。
絶対音を指版上での位置を把握したうえで弾いていく場合は、カポが邪魔をすることはあります。
まぁ、趣味で弾く程度・日曜愛好家的には、カポ使用でのキー合わせは便利この上ないわけです。
初心者はカポに助けられること間違いないでしょう。
初心者の場合、速攻でギターを楽しみたい!というわがままな要望には以下のような取り組みが有効です。
その方法は、キーが例えばCとGの2パターンあたりでいいですが、IからⅦに対応したローポジションコードの形と主構成音そしてテンションをまず覚えるということです。
あとは簡単なコード進行のパターンを知っておけば、度数関係は変わらないので、カポ使って同じ運指で、幅広いキーに対応して弾けるようになるということです。
そこそこやってる人の場合は、それぞれのroot弦のコードパターンと指板上の度数関係はある程度身についてると思うので、キーとなるroot音とその位置を決めたら、好みでカポ使ってご自由な音色で弾いたらいいんです。
まぁその場合、カポいらないといえばいりませんが、楽できちゃうわけですよね。
そんなこんなの便利道具、ただ弦を抑えるだけなんですが、色々なメーカーから沢山販売されておりますね。
カポ(カポタスト)のおすすめはこれ!
色々な種類のカポが存在します。
ねじ式、ばね式、レバー式、ベルト式などがあります。
カポに求めることですが、
1)とりつけ、とりはずしが簡単
2)チューニングが安定している
3)小型で邪魔にならない
あたりでしょうか。
結論から言いますと、レバー式がおすすめです。
ズバリ、
G7TH PERFORMANCE 3 ART CAPO
これで間違いないです。
もちろん、好みですが、現在これほど美しく、シンプルで簡単かつ性能のよいカポがあるでしょうか。
普通のフォーク、エレキ等の6弦ギターの場合はこのperformance 3 art capoになります。
値段はカポとしてはかなり高い方でしょう。
しかし、これを買えば、他のカポなんて眼にもとまりませんし、悩んで他のカポを買う気もないでしょう。(個人の感想です。。)
クラシックギターの場合は長さが足りませんので、こちらのperformance 2 クラシック用になります。
まぁ、両方買っちゃいました。
クラッシック用は弦を押す部分が長くなっていて、フラットな感じになっています。
厚みも薄目でした。artシリーズが出たら買い換えると思いますが、現状、別に不満はないです。
見てください。
シンプルで美しいじゃないですか。
装着するときは、ネックに挟んでそのまま押さえつけるだけなんです。
外すときは角の黒い部分をおさえると開きます。
弦の押し具合も十分ですし、強めのアタックでもビビりもないです。
ねじ式とか、めんどくさいじゃないですか。
ねじ式のひとがカポ着けている間に、このカポだったら3回以上つけ外しできますよ!
まとめ
シンプルな機能美に惹かれる方、無駄が大嫌いな方、少しでも快適なギターライフを過ごしたい方には、強くお勧めいたします。
カポはこれで決まりでしょう。