運動会・発表会におすすめな望遠レンズ SIGMA 60-600mm Sports レビュー

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運動会・発表会でのカメラ撮影

しばらくコロナの影響で運動会や発表会もご無沙汰でしたが、チラホラ感染対策をして開催するところも増えてきているようです。

運動会や発表会でのカメラ撮影ですが、一眼レフ・ミラーレスカメラ、または携帯でとる方もいるかもしれません。

ミラーレスも軽くて便利かもしれませんが、ここでは軽さを完全に無視した男のカメラスタイルをご紹介いたします。

男は一眼レフカメラですよ。

ジェンダーフリーとかいわれる世の中ですが、あえていいましょう。

男は重量望遠バズーカレンズ+一眼レフカメラでやっちゃいましょうよ。

かっこいいじゃないですか。

バズーカ望遠レンズの選定(ほぼ1択ですが。。)

実際望遠でどのくらい欲しいか。

小学校の運動会ともなると300㎜じゃ物足りないですね。ホールでの発表会ともなれば全然足りませんね。

ずばり、フルサイズで600mmは欲しいですね。

と、いうことで1本付けでワイドまでカバーするとなるとSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports 一択となるわけです。

バズーカです。

重いです。

でもいいんです。かっこいいですから。

60mmまでカバーできるのは大きいですよ。

さっと全景とったり、スナップもいけますからね。

そして600㎜あれば、まぁ満足でしょう。

お店の人に、野鳥でも撮るんですか?って聞かれるやつですよ。


こちらですね。

SIGMA 60-600mm Sports 開封

さて、届きましたよ。19万弱ですか。

半額ぐらいで150-600の安いやつありますが、やはり男はSportsでしょう。

60mmからというのがデカいですから、現状これ1択ですね。

写真じゃわかりにくですが、いや、結構でかいですね。

ほんとにレンズの箱ですか?

バックケース付きですね。

ストラップとレンズカバーなどなど。

ご丁寧に包まれております。

取り出すとき思いますが、やはりレンズ重量ありますね。

フードカバー保護付き

こんな感じですね。D750に付けてみました。

伸ばすと、

いやぁ、長いですね。

バズーカですよ。

テンション上がるじゃないですか。男のバズーカですね。

さて、重量ですが、レンズだけで2,700gあります。2.7kgですね。。

D750がバッテリーとかいれて約840gですか。

合計して、3,540gです。

なかなかズッシりとした新生児と同じぐらいじゃないですか。

まぁ日ごろ鍛えている人であれば、うん、全然問題ないでしょう。。か?

さて、どのように持ちましょうか。

追加で買うべきおススメ品たち

レンズプロテクター

レンズプロテクターは付けときましょうか。

レンズ径105mmですね。

まぁ無難なKenkoのやつにしましょうか。

Kenko 105mm レンズフィルターMCプロテクタープロフェッショナルNEOレンズとなります。

 


こちらです。

レンズ径もでかくなるとフィルターの値段も高いですね。

装着しときました。

カメラホルスター

ストラップなんぞは使えませんね。

ブラブラしてジャマですし、なんせ重いですから。

おススメはカメラホルスターです。このレンズのためというよりは色々使えますから。

ちなみにホルスターに付けても重いです。あくまで補助用ですね。

ハクバのGW-PROとかPeakDesignとかのもありますが、

SpiderPRO V2がおススメです。

まぁパッドがややカッコよろしくないかも知れませんが、

着脱が簡単であることと、レンズの重量がかなりありますから、しっかりとした作りでないといけませんので非常におススメです。


こちらになります。

V2の2台用をおすすめします。

三脚座プレートも付いてますし、プレートも2個ついていますから、はじめから2台用を買うほうがいいと思いますね。

SpiderProに関しては、また別でもレビューします。

ハンドストラップ

ハンドストラップおすすめです。

ある程度鍛えている人であれば、ホルスターはあくまで両手を使うときの補助用として使い、ハンドストラップをつけたうえで片手にカメラを常に持って移動するほうが楽です。

3.5kgのダンベルなんて大したことないでしょう。まぁ長時間になるとジワジワきますかね。

こちらも個人的にはSPIDER PRO HAND STRAPが良かったです。


こちらになります。

軽く引っ掛ける感じで使っています。

 撮影テスト

写真は解像度落ちてますから、そのあたりは差し引いて。

まぁ十分でしょう。めっちゃ寄れますね。

画質は特に写真マニアではないので、満足です。

使用感

2~3時間、持ち歩いて撮影してみました。

まぁこのぐらいの時間であれば、個人的には問題なしでした。

ちなみに、そこそこ体は鍛えているという前提でのお話。

10~15kgのダンベルを普通に10回3セット、アームカールとキックバック普通に定期でしてたら問題ないんじゃないでしょうか?(個人の独断的指標)

ある程度、肉体を鍛えてこそ、このレンズが似合います。

ロケットランチャー持ち歩いている感じですね。

ズームは直進ズームが使えます。

リングはNikonの場合、逆向きとかありますが、リングズームは全く使いませんでした。

直進ズームが速いですし、とても楽ですね。

それこそバズーカ感覚です。

個体差あるかもしれませんが、ピントの合いも大丈夫でした。

600mmでは一瞬迷う感じもありましたが、特に問題ない範囲でした。

LOCKしとけば、手にぶら下げていても、レンズは伸びません。

LOCKをしていないと、普通に重さで下に伸びてしまいます。

SpiderProホルスターは着脱等の使い勝手が非常に良かったです。

が、この重量のレンズはホルスターに付けて長時間歩くもんじゃありません。

2㎏以下なら常時つけていても大丈夫だと思いますが、3.5㎏ぐらいのものを腰の片方に長時間下げていると腰や足の関節の動きにあまり良くないですね。このあたりは鍛えにくいところです。

ハンドストラップつけて片手で持っとくのが一番楽でした。

SpiderPro HAND STRAPはとても使い心地が良いです。持った感じもカッコいいです。

私はストラップは一切付けずに、これだけつけています。

殆ど手持ちで過ごし、

ホルスターは、ちょっと両手が必要な時に腰にカチャッとしまう感じで使用しました。

発表会でも使用しましたが、600mmあるとかなり寄れて、迫力のある写真が撮れますね。

レンズも大きいですし延びますから、狭い座席の場合は取り回しに気を配ることも必要です。

まとめ

運動会・発表会で望遠レンズを考えているお父さん。

この際、バズーカレンズを導入してみてはいかがでしょうか。

完全な自己満足ですが、それなりの写真が撮れるはずです。

重さは体を鍛えてカバーです。

デカいバズーカレンズを担いでる姿、カッコいい???かどうかはあなた次第です。

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